立花仙蔵

木漏れ日 「焼かれたいのか、長次。」
鼓動 愛おしくて抱き締めたい感情。
『そんな子、いないよ。』
夜明け前 「永遠って、どこにあるのかな。」

連載

夢見鳥  黄昏 仙蔵は持っていた小刀を落とした。
      宵の口 「ほら、あれ・・・記憶喪失とか?」

      夜半

記憶の奥底に思い出を沈めて。
         暁 とうに真っ赤なこの苦無と掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system